出発前に道路・河川カメラを見る

名古屋市の道路・河川等監視情報システムでは、道路、アンダーパス、河川の監視画像を確認できます。強い雨が降っている地域へ向かう前に、目的地だけでなく途中の低い道路と迂回路を確認します。

画像は現地の安全を保証するものではなく、更新間隔や死角があります。画面上で水が見えなくても、警報、通行規制、現場の情報板を優先してください。

名古屋市が案内するアンダーパスの例

名古屋市は上社駅西・国道302号アンダーパスについて、最大冠水深約3.9m、水深15cm以上で通行止め表示とエアー遮断機が作動すると案内しています。これは一例で、同じ基準がすべての道路に適用されるわけではありません。

中部地方整備局の一覧には、国道153号天白区梅が丘、国道302号北区五反田町など、冠水時に通行規制を行う区間があります。道路管理者が異なるため、市・国・県の情報を合わせて確認します。

現場で確認する表示

入口の水位表示、電光掲示板、赤色灯、遮断機、バリケードを確認します。前方の水深が分からない、先行車のタイヤが見えない、路面標示が水で隠れている場合は、進入せず安全な場所で方向転換します。

名古屋市内で複数のアンダーパスを通る通勤・配送ルートは、平常時にアンダーパスを避ける代替経路を決めておくと、大雨時に判断しやすくなります。

車が浸水した場合の連絡順

車が止まった場合は安全な場所へ避難し、警察・消防、ロードサービス、保険会社の順に状況に応じて連絡します。水が引いても再始動せず、位置、浸水高、車内外を写真で記録します。

店舗や住宅の被害は火災保険・事業用保険、車は車両保険を分けて確認します。道路が冠水した事実だけで補償を断定せず、加入先へ契約内容を確認してください。

参考情報

補償内容や手続きは契約により異なります。最終確認は加入中の保険会社・代理店へ行ってください。